AR-NET(旭川流域ネットワーク)

2008年03月

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 2月9日に原木の切り出しを行った今年の旭川源流の碑は、揮毫、篆刻、幟づくりの作業が順調に行われ、22日にリヤカーに積み込まれました。
 そして、3月29日(土)にいよいよ建立地を出発して、旭川流域の旅がスタートします。
 まずは、御津の文化センターに運び、御津の皆さんに見ていただきます。
 この時、昨年の源流の碑のパネルも展示して、今後どの様に運ばれるかの参考にしていただけたらと思っています。
 また、到着後、揮毫、篆刻、幟づくり作業のパネルと大野のメッセージパネルの作成を行いたいと思います。
 引継、展示等の作業の後は、大野地区の皆さんのおもてなしで、懇親会が予定されています。

 ■日 時 平成20年3月29日(土)

 ■集合場所
  ●大野公民館 8時30分までに
    ※集合場所は、下記のサイトを参照して下さい。
    http://www.mapion.co.jp/c/here?S=all&F=mapi3532419080325155148

  ●JR津山線でお出での方は、金川駅集合です。
   (下流域から参加の皆さん)
    JR津山線 岡山駅発7時32分 金川着8時9分
   (中流域から参加の皆さん)
    JR津山線 福渡駅発7時45分  金川着7時59分着
   ※金川駅まで大野の方が迎えに来てくださいます。
    金川駅発 8時10分 大野着8時25分
    
  ●行程
    8時30分 出発式・出発
    9時30分 小休憩
   10時30分 スポーツ公園前のコンビニで休憩
   11時45分 津山線下で小休憩
   12時30分 御津文化センター到着・パネル作成・展示

  ●懇親会
   13時から  懇親会(宇甘川観波橋下河川敷)
           ※懇親会の参加費は、男性1000円・女性500円
   
  ●参加申し込み
   送迎と懇親会の都合がありますので、参加者は下記へご連絡下さい。
    下流域からの参加者 
     AR-NET事務局 TEL090-1181-1090 E-mail:okakawa2@yahoo.co.jp
    上流域・中流域からの参加者
     中流域世話人 宮内 TEL080-1630-7520

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 3月22日(土)に旭川源流の碑をリヤカーに積み込む作業が行われました。
 まずは、17日に安信工業所から借り受けたリヤカーに源流の碑を積むための枕木を番線で固定しその上に藁縄を巻き付けて源流の碑の座りを良くします。
 そして、バランス良く積めるように、碑の長さを調整して取り付ける作業が行われました。
 リヤカーの取っての中に人が入れるように、調節して、上部20cm下部10cmの計30cmを切り取って3mの碑にして、ロープで固定しました。
 そして、幟を立てるためのパイプの取り付け作業を行い、コンテナの掃除をして、必要な付属品を分けて入れて完了です。
 この作業の後で、大野川からのメッセージを発信するための話し合いが行われました。
 このメッセージは、3月29日に御津文化センターに到着したときに、パネルとして仕上げる予定です。

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自然大好き 「竹枝っ子通信」 癸横 2008.3.10

  発行 編集:「竹枝っ子通信」編集委員会
  発行:「たけえだ水辺の楽校」実行委員会
  ( 〒709-3122 岡山市建部町吉田1505 筺В娃牽僑掘檻横押0818)
  ~ 水辺の楽校は、子ども達にふるさとの自然や文化を伝える竹枝小学校と地域による協働事業です ~
  ※下記の記事の写真等は、下記のサイトを参照してください。


(1)沢をのぼり、源流をめざす
 2月17 日(日)、「矢淵川源流たんけん」を実施。子どもと大人60名が参加。
  ゴルフ場の上までは車に分乗して移動。
 昨年は前日の雨で矢淵川が増水していたためにかなわなかった沢登りに挑戦。
 上流部で生き物調査を実施。
 日程の都合で源流のため池跡までは行けなかったが、新しい発見がいっぱいありました。
 帰りに、砂防ダム内の水辺も調査。昼からは、PTAの懇親会に合流。

  ヤマアカ、サルのフン発見!
  この日の発見は、ヤマアカガエルとサルのフン。
  どちらも今回の沢登りの最終地点で見つけた。
  昨年、ニホンアカガエルが砂防ダム内のたまりで産卵していることを確認した。
  一昨年には、産卵前のメスを河口付近で見つけている。
  矢淵川には、2種類のアカガエルが、上流と下流に住み分けていることが分った。
  サルのフンは校長が発見。
  下見で、雪の残った源流のため池に不思議な足跡が残っていたが、サルの足跡だったのだろう!?
  毎回新しい発見があり、裏山もおもしろい。

  ※矢淵川は旭川にそそぐ支流です。
   昔の矢淵川は、本流の旭川から「ウナギの登る川」として、竹枝では有名だったそうです。
   今は、途中にゴルフ場ができ、コンクリート中心の水路に変わっています。
   源流のため池も崩壊しています。
   砂防ダム等の段差があってウナギは上って来ません。
   でも、今でもつながっています。
   今回の生き物調査で、今でも生き物にとって、大切な谷川であることが分りました。
   いつかは、ウナギの登る矢淵川に再生させたいと強く思いました。

(2)3月例会うらやま探検Part2

 12月に行った「裏山たんけん」の第2弾です。
 みんなで名づけた「ふれあいの木」をめざして、探検しながら登ります。
 山神様は、どんな驚きを用意してくれているかな?
 前回見つけたシカの食み跡、けもの道、見晴らしはどうなっているでしょう?
 今回は、春の気配を探しながら登りましょう。
 そして、「ふれあいの木」と思い切り遊びましょう。

 と き: 3 月20日(木・祭日) 午前10時~13時
 ところ: 竹枝小の裏山(小学校中庭に集合)
 参加費: 100 円(保険代を含む)
 持ち物: 米1 合、お茶、軍手、汚れても良い服装で
 ※昼食は、こちらで用意します。今回は、「シシ・カレー」!?お楽しみに!
 ※雨天の場合は、内容を変更して室内で実施します。
 主 催: 「たけえだ水辺の楽校」実行委員会
 問合せ: 0867-22-0818(山下) 又は 090-8249-6053(佐藤)

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旭川源流の碑 懇談会(2月23日)

(7)懇談会
 作業の後で、公会堂で今後のスケジュール等について話し合いが行われ、建立地の出発は3月29日(土)に決まりました。
 29日は、大野から御津の公民館まで約12kmを歩いて運ばれます。
 また、今年の建立記念の旭川流域交流シンポジウムは、11月8日(土)に開催し、建立は翌11月9日(日)に決まりました。
 今年は、御津から下流域に引き継がれ、下流域を巡って中流域へ、そして、中流域を巡り上流域へ引き継がれ、再び中流域を運んで建立されることになりました。

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旭川源流の碑 懇親会(2月23日)

(6)懇親会
 作業の間に、ご婦人の皆さんがお持ちを焼いて、ぜんざいを作ってくださいました。
 また、屋外作業の場所ではイノシシの串焼きが焼かれました。
 宮内さんが鳥取から持参、差し入れてくださった、タイを開き、炭火で焼いて頂きました。

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