AR-NET(旭川流域ネットワーク)

2020年10月

“いい川”・“いい川づくり”ワークショップに関わる2つのお知らせ

 NPO全国水環境交流会事務局からの連絡です。。

(1) いい川・いい川づくりWS・2020 中部発オンライン特別企画 
  「ゆく川 くる川 川談義」(2020年12月26・27日)
   ※YouTubeによる配信 全国から参加を募集!

 今夏予定していた中部・岐阜を開催地とする第13回“いい川”・“いい川づくり”ワークショップの次年度への延期が決まり、
 この中部での大会に向けた現地実行委員会を契機に組織された「中部流域連携ネットワーク」では、
 「来年の開催に向けて今年できること、今だからできること」について、議論が重ねられてきました。
 そして、この度、来年の大会につなぐ中部発の特別企画として、

 「ゆく川 くる川 川談義」を別紙(添付文書)のとおり、12/26・27に開催することとなりました。
 YouTubeの番組配信を主とするオンラインによるもので、初報チラシで、表面にこれまでの経緯、開催目的など、
 主催する中部流域連携ネットワークからのメッセージ、裏面には2日間にわたる番組の内容とさまざまな参加の方法を紹介しています。

 ※初報チラシは、下記を参照
b201226ゆく川くる川1

b201226ゆく川くる川2
 

 いい川・いい川づくり実行委員会も共催ということで、全国からの参加を呼びかけます。
 詳細については、順次ご案内します。是非、ご参加ください!

(2)第13回いい川・いい川ワークショップin中部
 新型コロナ感染対策、オリンピック、パラリンピックの開催など、未だ次年度の見通しが立たない状況ではありますが、
 次年度に中部(岐阜会場)での開催を予定している標記ワークショップの会期が決まりました。
 ・会期:2021年10月2日(土)・3日(日)
 ・会場:長良川国際会議場(岐阜市)
 是非ごご参加ください。

関川塩滝(真庭市(落合))の旭川源流の碑が補修されていました

 昨年(2019年)、8月10日に旭川源流の碑を運んだときに立ち寄った関川・塩滝(真庭市(落合)関)の旭川源流の碑。
 かなり腐食した副柱に乗せられるようにして置いてありました。

b190810塩滝源流の碑1
b190810塩滝源流の碑2
主柱は、背面がかなり痛んでいましたが、文字の書いてある方は、まだ文字が読める状況でした。
b190810塩滝源流の碑3 b190810塩滝源流の碑4
 落合の方にお話をして、補修し立て直したいと、今年の行事計画で企画しました。
 そして、落合野鳥の会の宮林さんにお願いして、どなたにお話しをすれば良いか調べていだだいていました。
 宮林さんから、連絡があり、9月15日に塩滝を訪ねたときに、源流の碑が建っていたと写真を添えて連絡がありました。
 副柱は竹で作られた写真が送られてきました。

b200815旭川源流の碑 塩滝1
 どなたが修復されたのかが分かれば教えて欲しいとお願いしたところ、大塚英男さん達が修復されたと連絡を頂きました。
 早速、大塚さんに電話連絡して、お尋ねしたところ、大塚さんは塩滝大野呂高原愛好会の会長をされていて源流の碑があのような状況になっていたのが気になって今年建ててくださったそうです。
 副柱は腐食していたので、鉄筋を蒔いて建てて、鉄筋を竹で巻いているとのことでした。
 お話しをお伺いしたところ、4代目ぐらいの会長さんらしく、建立の時のことはご存じないとのことでした。
 この11月の草刈りの時には、主柱に防腐剤を塗ろうと思っているとのことでしたので、是非ご連絡いただければ、一緒に作業をしたいと申し入れしました。
 連絡をするので、是非とのことでした。
 ご連絡をいただいたら、皆様にもご連絡しますので、是非一緒に作業をしたいと思います。
 そのときに、建立したときの資料をお渡ししたいと思っています。
 補修をして頂いて本当に嬉しかったです。

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