AR-NET(旭川流域ネットワーク)

カテゴリ:旭川源流の碑 > 2016真庭市北房・中津井川

旭川源流の碑は、3月26日(土)に北房中津井を出発します。
 3月26日(土)・27日(日)は、備中中津井代15回雛の文化まつりです。
 この初日の26日(土)に皆さんに見ていただいて出発をすることになりました。
 金曜日の夕方までに、リヤカー、コンテナ、駒止、リヤカーを持ち上げておくための木材
 そして、幟等一式を小学校の学童玄関付近へ移動しておいてくださるそうです。
 当日は、北房の皆さんはお祭りの段取りでお忙しくされていることと思いますので、リヤカーへの積み込み作業から始めたいと思います。
 お祭りは9時~始まるそうですが、行列は、午後1時に妙源寺を出発して、中津井の町を北から南へ歩き、中津井小学校の前ぐらいで折り返して旧菅野邸まで歩きます。
 源流の碑のリヤカーは「輿入れ道中」の行列が、中津井小学校で折り返した時から行列の後を歩く形で出発することになりました。
 その間、北房の雛祭りの見学が堪能できます。
 是非、多数のご参加をお願い致します。
 集  合 3月26日(土)9時 
 場  所 中津井小学校
      岡山県真庭市下中津井505
 
 出発準備 リヤカーに主柱を取り付け、幟をつけて出発できるよう準備します。
 お祭り見学 出発できる準備が整ったら雛の文化まつりを見学します。 
      
 昼  食 出発前に、お祭りの中での物販等で各自昼食をとります。
      なお、高野さんのところの鉄板等も利用可能とのことです。
      ※鉄板を使っての昼食になる場合はいつものとおりです。
      参加の申し込みを頂いた方で相談したいと思います。
 出  発 13時30分頃 輿入れ道中が中津井小学校付近で折り返した後について出発します。
      輿入れ道中は、旧菅野邸が終点ですので、そこまで後ろをついて行きます。
      ※雛の文化まつりや輿入れ道中については下記のサイトを参照してください。
      http://blogs.yahoo.co.jp/okakawa2/63776324.html
      菅野邸で皆さんへ紹介があるかどうかはまだ未定だそうです。
      そこから北房支局まで約2.5kmを歩いて運び、北房支局から旦土まではトラックで運びます。
      ※この日のルートは下図を参照してください。
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 到  着 15時過ぎ 旧旦土小学校に到着
      引き継ぎを行い、小学校に展示させていただきます。
      ※旦土での懇親会は予定していません。
 参加申込 参加を希望される方は3月25日(金)12時頃までに下記にご連絡下さい。
      ・上流域世話人 旦土川流域の清流を守る会森谷さん 
         TEL090-5707-7954l E-mail:hkmoriya@mx32.tiki.ne.jp 
      ・中流域世話人  世話人の宮内さん
         TEL090-4145-3021 E-mail:miyauchi@aqua.plala.or.jp
      ・下流域AR-NET事務局 竹原
         TEL090-1181-1090 E-mail:okakawa2@yahoo.co.jp
      ※各地区の世話人の方は、参加人数を事務局に連絡下さい。
      ※同乗参加させて頂くことのできる方のご連絡もよろしくお願いします。
    

3月5日(土)旭川源流の碑の篆刻、リヤカー整備、枕づくり終了
 3月5日(土)に、篆刻の仕上げ作業とリヤカーの整備、枕づくりと取り付けの作業を行いました。
 ①篆刻
 この日も木彫家の岡山白珠さんにおいで頂き、指導と篆刻の仕上げを行って頂きました。
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 イメージ 3イメージ 4イメージ 5すべての文字の輪郭を彫り、篆刻は完成しました。
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 この後は、出発までに北房の皆さんで、墨入れ等の作業を行って完成させて頂きます。

 ②リヤカーの整備
 久米南町の田中さんが、リヤカーの整備を行ってくださいました。
 タイヤを外して、ハブを分解し、ベアリングを点検してグリスを塗って組み立てました。
 お手伝いは、機械もの得意の高橋さんです。
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 イメージ 10イメージ 11そして、虫ゴムを交換して、タイヤを取り付けました。
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 リヤカーに幟を取り付けるパイプの整備を行ってくださいました。
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③枕づくり
 前回リヤカーから取り外した枕の凹んだ部分に藁を補充して、ひもで固定します。
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 そして、フォークリフトに乗せて回転させながら縄を巻いていきます。
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 強く引っ張って堅く巻かないと、碑の重さで凹んで碑を結んでいるロープが緩くなります。
 ところどこととっくり結びで締めて巻き上げました。
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 二本の枕を完成さえて、番線でリヤカーに固定して、シュロ縄で巻いて取り付けを完了させました。
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2月20日(土)旭川源流の碑の篆刻と枕の解体作業が行われました
 2月20日中津井小学校の児童の皆さんが揮毫してくれた文字を彫り込む「篆刻」作業と枕の取り外し、解体作業が行われました。
 ①篆刻作業
 木彫家の岡山白珠さんが参加してくださり、みんなに指導して頂いて児童が書いた文字を彫りました。
 文字の外縁をノミで内側に彫り文字の中央を残して彫り込んでいきました。
 栗の木の木目が通っているところは、縦に割れやすく、難しい作業です。
 割れては困るところの止めを先に彫る必要があります。
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  カーブのところは、丸ノミで先に彫っておいて割れないようにします。
 教えて頂いて、頭では分かっていてもなかなか思うようには彫れません。
 さすがに、長年修行を積んでそれを職業にされている方の真似は出来ません。
 それでも、みんな頑張って文字を彫り込んでいきました。
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イメージ 12イメージ 11昼過ぎまで作業をして、この日の彫り込みを終了。
 次回で彫り上げることにしました。
 
②枕の解体
 リヤカーに源流の碑を固定する枕の状態を見るために、リヤカーから外し、巻きわらを取り除きました。
 碑が当たっているところは、かなりへこんでいましたが、藁を補充してまき直せば、使えることが分かりました。
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旭川源流の碑の揮毫と篆刻体験、幟制作が行われました(2月16日(火))
 2月16日(火)に、真庭市立中津井小学校の児童の皆さんによって旭川源流の碑の揮毫と幟制作が行われました。
 小雪の舞う中、体育館へ源流の碑を運び込み、既に敷かれていたブルーシートの上に設置しました。
 10時30分3年・4年・5年生の児童が体育館に集合しました。
 AR-NET事務局の竹原が、児童の皆さんに、これから行う作業について説明し、AR-NETの皆さんを紹介しました。
 そして、篆刻の指導をしてくださる岡山市御津の木彫家岡山白珠さんを紹介しました。
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 いよいよ、作業が始まりました。
 ①揮毫
  揮毫は、5年生が担当することになっていました。
  一人一文字ずつ木板に文字を書いて練習されていたそうです。
  チョークを塗って、栗の木の油分で墨がはじくのを防止した碑にまたがって順番に書いていきます。
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  「

[
イメージ 6イメージ 5イメージ 7イメージ 8イメージ 9イメージ 10[
[{「旭川源流碑中津井」の文字が書き上げられました。


 ②幟づくり
  揮毫をしない児童の皆さんは、幟づくりに取りかかりました。
  あらかじめ、デザインを描いておられたようで、下絵を見ながらアクリル絵の具を溶いて書き始めます。
  布は、滲んだりしてなかなか最初はうまく描けません。
  アクリル絵の具を溶く水の量を調整して、だんだん上手に描けるようになりました。
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  揮毫を終えた5年生たちも幟づくりを行いました。
 
 ③篆刻体験
  揮毫した墨の文字が乾いてきたので、岡山さんにノミを支えて頂いて、文字を彫る「篆刻」の体験をしました。
  今年の篆刻は、地元の希望で彫り込み文字にします。
  児童の皆さんは、初めて使うノミを上手に樫の槌でたたいて、木彫りの体験を行いました。
  篆刻体験は、揮毫をした児童のほか、幟づくりを行っていた児童の皆さんも交代で体験しました。
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イメージ 18イメージ 19イメージ 17イメージ 20予定の時間が来たので、作業を中止。
 参加した児童のみなさんに尾崎さんから今年の干支の猿と源流の碑のデザインの記念品をプレゼントされました。
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 集合写真を撮影してこの日の作業を終えました。
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 幟は、低学年の児童の皆さんも制作を行ってくださることになっているそうです。
 

旭川源流の碑の面取り作業が終わっていました。(2月10日(水))
 2月10日(水)に、北房に立ち寄った旭川遠泳実行委員会の高橋さんが、源流の碑の作業をしている高野さんのところに立ち寄られました。
 原木(主柱)は、面取りがされて、揮毫の準備が整っていました
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