3月19日久米南町旭川源流の碑「タイムカプセル」の掘り起こし
久米南町是里池に、2013年(平成25年)11月24日に建立した旭川源流の碑の基礎部分にはタイムカプセルが埋められています。
源流の碑の文字を書き、篆刻の体験をした当時小学校6年生達が、20歳になったときのために,思い思いの品物をタイムカプセルに詰めてが埋めました。
8年経過し、ちょうど20歳になっていることから、源流の碑の補修作業の時に話合をして、父兄に話をしてタイムカプセルを掘り起こすことを計画しました。
すでに大学等に行くため久米南を離れている子供たちもいたので、3月の連休なら集まれるということで、3月19日に掘り起こすとが決まりました。
19日14時に父兄とともに現地に集合してくれたのは、タイムカプセルの掘り起こしには、15人中8名が参加してくれました。
19日14時に父兄とともに現地に集合してくれたのは、タイムカプセルの掘り起こしには、15人中8名が参加してくれました。
約3cmのコンクリートの下から、ステンレスの板3枚で覆われたカプセルの外枠が表れ、その中から10Lのタッパーボックスが出ていました。
源流の碑の基礎は地上から約1m高くしてあり、砂で埋められ、ステンレスの蓋をして、コンクリートで覆ってありました。
その中にポリエチレンコンテナがあり、その中の10Lのタッパーに、一人づつ、密閉式のポリ袋にいれてありました。
この構造が、湿気対策になっていたようで、きちんと密閉出来ているものはほとんどそのままでしたが,密閉できていなかった物は湿ったり、すこしカビがありましたが、ほとんどのものはそのままでした。。
タイムカプセルから出てきた源流の碑の幟と一緒に写真を撮りました。
無事、子供達に渡すことが出来てほっとしました。
タイムカプセルから出てきた源流の碑の幟と一緒に写真を撮りました。
無事、子供達に渡すことが出来てほっとしました。
子供達の作った焼き物のプレートも基礎を壊さず取り出せてよかったと思います。