関川塩滝(真庭市(落合))の旭川源流の碑が補修されていました

 昨年(2019年)、8月10日に旭川源流の碑を運んだときに立ち寄った関川・塩滝(真庭市(落合)関)の旭川源流の碑。
 かなり腐食した副柱に乗せられるようにして置いてありました。

b190810塩滝源流の碑1
b190810塩滝源流の碑2
主柱は、背面がかなり痛んでいましたが、文字の書いてある方は、まだ文字が読める状況でした。
b190810塩滝源流の碑3 b190810塩滝源流の碑4
 落合の方にお話をして、補修し立て直したいと、今年の行事計画で企画しました。
 そして、落合野鳥の会の宮林さんにお願いして、どなたにお話しをすれば良いか調べていだだいていました。
 宮林さんから、連絡があり、9月15日に塩滝を訪ねたときに、源流の碑が建っていたと写真を添えて連絡がありました。
 副柱は竹で作られた写真が送られてきました。

b200815旭川源流の碑 塩滝1
 どなたが修復されたのかが分かれば教えて欲しいとお願いしたところ、大塚英男さん達が修復されたと連絡を頂きました。
 早速、大塚さんに電話連絡して、お尋ねしたところ、大塚さんは塩滝大野呂高原愛好会の会長をされていて源流の碑があのような状況になっていたのが気になって今年建ててくださったそうです。
 副柱は腐食していたので、鉄筋を蒔いて建てて、鉄筋を竹で巻いているとのことでした。
 お話しをお伺いしたところ、4代目ぐらいの会長さんらしく、建立の時のことはご存じないとのことでした。
 この11月の草刈りの時には、主柱に防腐剤を塗ろうと思っているとのことでしたので、是非ご連絡いただければ、一緒に作業をしたいと申し入れしました。
 連絡をするので、是非とのことでした。
 ご連絡をいただいたら、皆様にもご連絡しますので、是非一緒に作業をしたいと思います。
 そのときに、建立したときの資料をお渡ししたいと思っています。
 補修をして頂いて本当に嬉しかったです。